【間食をやめたい!】「ついつい間食」をやめる5つの方法

間食

「太っちゃうかな、、、」
「体に悪いよね、、、」

ダメとわかってはいても、在宅で仕事をしているとなんだか口寂しくなってしまって、ついつい甘いものやスナック菓子に手が出てしまいますよね。

テレワーカーやフリーランスの方であれば、一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

今回は、間食をやめたいという在宅ワーカーの悩みを解決する、5つの方法を紹介したいと思います。

この記事を読んでもどうしても間食がやめられないという人は、「間食を我慢しない」方法も紹介しているためそちらも参考にしてみてください。

どうして間食がやめられないのか?

そもそも、どうして甘いものやスナック菓子といった間食をやめられないのか?ということについて、その原因を探ってみましょう。

「そんなのはいいからさ、いますぐ間食をやめる方法教えてよ!」

という方は、この章は読み飛ばしちゃってください^ ^

きっちり原因まで知ったうえで、どのように対処すればよいのかを知りたい方は、この章を参考にしてください♪

1. 甘いものやスナック菓子には中毒性・依存性があるから

甘いものやスナック菓子には強い中毒性・依存性があります。

「中毒」や「依存」などと聞くと、「急性アルコール中毒」や「薬物依存」などの言葉を連想する人もいるかもしれませんが、実は糖質の代表格である「白いお砂糖」には、アルコールや薬物に匹敵するほどの中毒性・依存性があると言われているほどです。

この強い中毒性や依存性のために、甘いものやスナック菓子といった間食をやめられなくなってしまうのです。

糖質の中毒性・依存性についてのメカニズムは、別記事で詳しく解説していますので、そちらを参考にしてください。

在宅ワーカーこそ、糖質制限をすべき○つの理由

2. ストレスを抱えてしまっているから

満員電車や人間関係のストレスから解放される一方で、同僚や上司・後輩とのコミュニケーションが減り、孤独を感じることで逆にストレスをため込んでしまっているかもしれません。

また、通勤や社内での移動がなくなり、外回りが減ることで、カラダを動かす機会が失われていることも、ストレスを抱える原因となってしまうでしょう。

抱え込んだストレスを発散しようと、甘いものやスナック菓子といった間食についつい手が伸びてしまいます。

そして、これら糖質をたっぷり含んだ間食を摂ると、血糖値の乱高下を引き起こします。

血糖値が安定しないことでイライラ、倦怠感といった不快な症状を引き起こし、これが新たなストレスとなって、また甘いものやスナック菓子といった間食に手を出してしまうといった、負のスパイラルを引き起こします。

3. 睡眠不足

在宅ワークでどうして睡眠不足になるの?と、いまいちピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。

在宅ワークをしていると、きちんと管理をしないと仕事と私生活の境界線がどんどんとあいまいになっていきます。

定時で退社をする、残業を厳しく管理されるという概念がないため、あれもやろうこれもやろうと、17時をまわっても仕事をし続けてしまい、結果として就寝時間が遅くなってしまうといったことが起きます。

また、通勤時間がかからない、フレックスタイムの導入等で、朝早く起きる必要性がなくなってしまうため、これも夜更かしや睡眠時間の減少につながってしまうと考えられます。

睡眠不足になると様々なメカニズムで甘いものを欲するようになります。

こうして、間食をやめられなくなってしまうのです。

4. 間食することが習慣となっているから

1.とも関係が深い原因かもしれませんが、常に甘いものやスナック菓子を自宅に常備し、何かあっては「自分にご褒美を」と甘いものやスナック菓子を食べてしまう習慣がある人。

なんとなく口寂しくて、とにかく口にものを入れていないと落ち着かない人。

いずれにせよ、間食をすることがいつの日か習慣となってしまい、甘いものやスナック菓子をやめられなくなっているのではないでしょうか。

5. 他人の目を気にしなくていいから

在宅ワークのデメリットとして上位にランクインするのが、

  • 仕事のオン・オフを切り替えるのが難しい。
  • 家族の邪魔が入る。集中しにくい。

といった項目だそうです。

すなわち、普段の生活をしている場で仕事をしなくてはならないため、強い意志で自分を律することができないと、「ついつい甘いものに手が、、、」となりやすい環境だということです。

家族がいる方でもそうでしょうが、一人暮らしの在宅ワーカーでは特に、仕事中に甘いものを食べようがスナック菓子の袋を開けようが、他人の目を気にする必要がないため自分を律するということが難しいのです。

間食をやめるにはどうすればよいか。

ここまで、間食をやめられなくなる原因について見てきました。

では、間食をやめる具体的な方法を見ていきましょう。

1. ストレスをためない

一日の中で、少なくとも15分、理想は30分~1時間は体を動かす時間を取りましょう。

体を動かすと言っても、運動部のような激しいトレーニングを想像する必要はありません。

  • 食後、気分転換のために近所を15分間散歩する。
  • 普段自転車で駅前やスーパーに行くところを10分かけて歩く(往復20分!)。
  • 自宅で簡単にできる体操や、軽い筋トレを取り入れてみる。

等々、工夫次第で体を動かすことはいつでも、いくらでも可能ですよ^ ^

もちろん、これまで運動経験のある方だったら、朝のランニングを日課にするとか、ジムに通って汗を流すといったことも効果的ですね。

たったこれだけの時間を取ることで、体はとてもリフレッシュできるはずです。

また人とコミュニケーションを取る時間を設けましょう。

2021/10/4現在、長かった緊急事態宣言が終わり、東京都ではCOVID-19の新規感染者数が今年初めて100人を下回ったそうで、以前よりは人と直接会いやすい世の中になってきました。

それでも「第6波がまたやってくるのでは」という不安や、「人と直接会うのはちょっと、、、」という人も多いでしょう。

そんな皆さんにおすすめしたいのが、ZOOMやLINE電話といったサービスを利用した、ビデオ通話です。

私も、仕事でZOOMを利用したり、友人とLINE電話で情報交換したりしていますが、終わったあとはしっかりコミュニケーション欲が満たされていて、毎回充実感を得ることができます。

まだ、利用したことがない、利用したことはあるが頻度が少ないという方は、久しぶりに会いたいなと思っている家族や友人に声をかけてみませんか?

ストレスをため込まないようにして、ついつい間食をしてしまう悪循環を断ち切りましょう!

2. 十分な睡眠時間を確保する

仕事は計画的に行い、早寝を心掛けて十分な睡眠時間を確保しましょう。

「23時には消灯して、6時半に目覚ましをかけよう。」
「19時までには仕事を切り上げて、食事、風呂の後に仕事のことを考えるのはやめよう」
などと、具体的な数字や行動を決めてしまうのが効果的です。

仕事と私生活の境界線があいまいになりやすく、自己管理が難しいのが在宅ワークなら、
きちんと自己管理さえすれば、自由な働き方や自分好みのワークライフバランスにカスタマイズできるのも在宅ワークです。

規則正しい生活を心掛け、間食を欲してしまうような条件は排除しましょう!

3. 食べることを習慣化しない

食べたいわけでもなく、スーパーやコンビニに行ったら、とりあえず甘いものやスナック菓子を買い込んでしまってはいませんか?

自宅で一人で仕事をしているとなんだか口寂しくなってきて、別に食べたいわけじゃないのに手軽なスナック菓子を口に放り込むのがクセになっていませんか?

こんな人は、胸に手を当てて考えてみましょう。

「この甘いものやスナック菓子は買う必要があるだろうか?」
「いま自分は甘いものやスナック菓子が食べたいのだろうか?」

そして冷静になったところで、心に決めるのです。
「甘いものやスナック菓子を買うのをやめよう。」

自分で買わなくても、家族や恋人が買ってくるかもしれません。そんな時でも、
「自分は食べたいわけじゃないから、食べないようにしよう。」

こんな風に自分の中で決意すると、案外簡単に間食する習慣がなくなりますよ。

4. 自宅以外で仕事する

他人の目がない自宅で、自分を律することはとても難しいことです。

それであれば環境を変えて仕事をしましょう。

コワーキングスペース、図書館などの施設を利用したり、ZOOMで友人とつながりながら仕事することで、常に他人の目がある状況を作り出すことができます。

カフェやファミレスなどを活用するのもいいですが、甘いものにすぐアクセスできてしまうことを考えると、自分を律することが苦手な方にはあまりおすすめできません。

5. 甘いものやスナック菓子を避ける

上記に挙げたことは、どれも間食をやめるための素晴らしい取り組みです。

しかし、これで間食をきっぱりやめられるかと言ったら、それはなかなか難しいと思います。

「食べたい」という人間の欲求をコントロールすることは、とても難しいことだからです。

今回最もお伝えしたいは、手遅れになる前にとにかく甘いものやスナック菓子から自らを遠ざけるということです。

原因1. でお伝えしたように、「白いお砂糖」にはアルコールや薬物に匹敵するほどの中毒性・依存性があります。

我々が、また甘いものが欲しいな、スナック菓子が食べたいなと感じてしまうのは、意志とは無関係な脳の働きで生じているものと認識しなければなりません。

このような中毒・依存状態に陥ってしまっている人にとって、甘いものやスナック菓子をやめることは並大抵の努力ではできません。

ですから、この記事を読んでいただいた皆様には、なるべく早い段階から甘いものやスナック菓子を自分から遠ざけることをおすすめします

そこで役立つのが、甘いものやスナック菓子以外のものを口にするという方法です。

具体的には、

  • 無糖の紅茶やコーヒーを飲む。
  • ナッツ類を食べる。
  • こまめに水分補給をする。

などです。

これに関しては一つの記事に詳しくまとめていますので、そちらを参考にしてください。

まとめ

間食をやめるための具体的な方法を5つ紹介しました。

今回の記事がきっかけで、間食とうまく付き合える人が増えれば嬉しいです。

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